便秘とプロポリス
病気ではないものの、密かに悩んでいる人が多い「便秘」。
どんなに時間が掛かったとしても、口から摂取した食べ物は3日ほどで便となって排出されるものです。
医学的な定義はないものの、3日以上便通がないときは便秘と考えるべきでしょう。
また、残便感があるかどうかも、便秘かどうかを見極めるポイントです。
一日出ないだけだったとしても、残便感がひどければ便秘。
三日出なくても残便感がなければ便秘ではない、と考えることもできます。
便秘で多いのが、直腸性便秘という種類です。
直腸を中心とした排便の仕組みに何らかの異変があり、便秘が生じます。
直腸とは、大腸の出口部分で、便が溜まっている場所です。
食べ物が胃に入ることによって反応が起こり、大腸内の便が直腸に送られて、最終的に排便に至ります。
朝トイレに行きたくなるのは、寝ている間に空っぽになった胃に食べ物が入って反応が起きやすくなるから。
朝食を抜いてしまうと、胃をタイミング良く刺激できず、便秘になりやすくなるため注意が必要です。
便秘になってしまうと、腸の機能が正常に働かなくなってしまいます。
つまり、プロポリスの栄養成分も摂取できなくなってしまうのです。
だからこそ、しっかりと腸のケアをして便秘を解消しなくてはいけません。
便秘を改善するには、食生活を正しく見直していく必要があります。
まずは排便システムのスイッチを入れる「朝食をとる」ということから始めましょう。
作る時間がないときは、水や野菜ジュースなどを飲むだけでも胃に刺激を与えることが出来ますから、便秘の改善策になります。
また、意識的に摂取していきたいのが「食物繊維」と「水分」です。
食物繊維は、便の嵩を増やしたり、腸の蠕動運動を促すという働きがあります。
便の7割は水分だと言われていますから、水分の摂取も大切です。
体内に十分な水分がないと、便は作られません。
食物繊維は野菜や海草に豊富に含まれています。
しかし、野菜や海草を毎日十分に食べるには意外と難しいことです。
これを簡単にクリアするには、主食を玄米に変えてしまうという方法もあります。
玄米に含まれている栄養素は、プロポリスの栄養素とも相性が良いので、是非試してみてください。
また、便秘解消のために、腹筋が弱っている人は腹式呼吸を覚えてみましょう。
息を吐ききってから、お腹を膨らませるように空気を吸って、意識的にお腹を動かす。
そんな腹式呼吸をマスターすると、腹筋が鍛えられて腸の動きも良くなります。
プロポリスの栄養成分による効果を十分に実感するために、これらの工夫で腸内をキレイにしていきましょう。
便秘だけでなく、プロポリスは水虫にも効果があるのです。