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骨粗しょう症とプロポリス

ちょっとした段差に躓いて転倒し、あっさり足の骨が折れてしまう。
床に躓いただけで骨折してしまう。
それはただの加齢のせいではなく、いつの間にか骨の中が貧弱になってしまう「骨粗鬆症」が原因かもしれません。

骨粗鬆症は、骨の密度が少なくなり、文字通りスカスカになって強度が落ちてしまう病気です。
症状が進むと、軽いケガで済むような刺激で簡単に骨折してしまうようになるほど骨が脆くなってしまいます。

高齢者の場合、こうした骨折が原因で寝たきり状態になってしまうというケースが増えてきています。
いわゆる「ロコモティブシンドローム」です。

骨粗鬆症のリスクは、男性のよりも女性のほうが圧倒的に高いと言われています。
40歳以上の場合、女性は男性の約4倍の罹患率です。
総患者数でいうと、男性約100万人に対して、女性が800万人と8倍の確率で罹患しています。

なぜそんなにも女性は骨粗しょう症になりやすいのでしょうか。
その理由を紐解いてみましょう。

そもそも骨は作られては壊される新陳代謝を繰り返して成っています。
成長期にしっかりと作られた骨がそのまま一生物になる、というイメージを持っている方もいると思いますが、
厳密にいうと、少し事実が異なります。

脂肪や筋肉と同じように、作られ・壊されるという新陳代謝を繰り返しているのです。

骨の主な材料はカルシウムです。
カルシウムを食事によって体内に取り入れ、腸から吸収し、血液によって運搬し骨の一部になる。
これが、骨をつくる一連の流れです。

逆に、完成している骨からカルシウムが溶け出し、血液の中に放出されることを「骨破壊」と言います。
体内のカルシウムの約1%は、骨以外の組織や血液の中にあり、神経・筋肉の働きを促したり、血液を固めるという働きを果たします。
血液中のカルシウムが足りない場合、不足分を骨から出して補充するという仕組みなっているのです。

つまり、骨は体を支える土台になるだけでなく、カルシウムの出し入れをする倉庫のような役割も果たしています。

骨の新陳代謝のバランスが保たれていれば健康な骨が維持できますが、何らかの原因でカルシウムが骨から放出される一方になってしまうと、 骨粗しょう症のリスクが急増してしまうのです。

原因の一つに加齢が挙げられますが、そのほかにも女性ホルモンと大きく関わっているというのが大きなポイントです。
特に、閉経に伴う女性ホルモンの分泌量の極端な低下が、骨粗しょう症が女性に多く見られる理由です。

エストロゲンという成分は骨を形成する細胞を助け、破壊する細胞の働きを抑制します。
閉経によりこのホルモンが減少してしまうと、もともと男性より少ない骨量に一層拍車がかかってしまいます。
無理なダイエットや食生活の乱れなど、生活習慣の乱れも骨粗しょう症の原因となってしまいます。

健康的な骨を作るには、主成分であるカルシウムに加えて、プロポリスにも含まれているたんぱく質やビタミン類をバランスよく摂取することが大切です。
また、レッド系プロポリスに含まれているイソフラボンには、エストロゲン様作用(体内で女性ホルモンと同じような働きをしてくれる)があります。
これを積極的に活用して骨を丈夫に保ちましょう。

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